教養文化セミナーIを実施
現代英語学科では、1年生対象の教養文化セミナーI(オペラ鑑賞)を6月28日に実施しました。演目はロッシーニ『ラ・チェネレントラ(シンデレラ)』。名古屋国際音楽祭の主催で、昨年に引きつづき、イタリアのスポレート歌劇場の引っ越し公演です。本格的なオペラを鑑賞するのはこれが初めてという学生がほとんどで、その迫力にびっくりしたり、感動したりしたようでした。たいへん有意義な催しになりました。学生が書いた感想の一部を紹介します。
<会場について>(会場は愛知県芸術劇場大ホール)
☆会場の構造に感激でした。舞台の前に設置されたオーケストラボックスについては話には聞いていましたが、生で見たのは初めてだったので、興奮しました。(東里奈)
☆初めてのオペラだったのですが、会場の雰囲気に圧倒されました。指揮者が登場し、オーケストラの演奏が始まる直前、会場がシーンと静かになり緊張感が漂いました。(伊藤美有)
☆オーケストラの生の演奏をいつか聴きたいと思っていた。だからオペラ鑑賞はよい機会だと思った。実際に鑑賞して素晴らしかった。あのようなホールに始めていったがすべての人が楽しめる作りにちゃんとなっていて感動した。そしてあの生のオケに心を奪われた。(青木美穂)
<オペラ歌手について>
☆役者たちの歌唱力はすごかった。ぐっと引き込まれた。ドラマや映画とは違い一瞬一瞬が失敗を許されないものであり、加工も何もしていない状態であることが新鮮だった。(青木美穂)
☆役者の人たちの声量にとても驚き感動しました。オペラを観るのは初めての体験だったが、マイクを使わず体全体で表現しながら歌ってそのすごさが私のいた5階席まで伝わってくるのは、本当にすごいことだと感じました。(女川真紀好)
☆途中、男の人が歌い終わった後、ものすごい拍手と歓声があり、アンコールがされた。私はそれにとても感動した。会場が一つになった気がした。滅多にできない経験をこの日することができて良かった。このオペラのことは一生忘れない。(中尾江里佳)
☆演じている人の声が心まで響いてきて拍手せずにはいられませんでした。今回この機会がなかったら、オペラとふれあう機会はずっとなかったと思います。とても良い体験だったし、とても心に残る「シンデレラ」でした。(安藤咲)
☆オーケストラの音や出演者の歌声、特にソロの部分は、大ホール全体に響き、とてもきれいでした。物語の展開もすごく楽しかったです。笑ってしまう場面もありました。クライマックスから、最後、出演者が全員出てきておじぎしていたところでは、感動して涙が出そうでした。また、出演者の誕生日を全員で祝うところは素敵だとおもいました。(榊山和泉)
☆主役の男性はすごく迫力があり感動しました。歌い終わったあと鳴り止まないほどの拍手が起こり、後ろに座っていた男性が大きな声で[ブラボー]と叫んでいました。最後、出演者が全員舞台に出てきて挨拶しているとき、私は手が痛くても拍手をやめることができませんでした。出演者の人たちのやり遂げた感じの笑顔がとても印象に残っています。(伊藤美有)
<オペラのシンデレラ>
☆私の知っているシンデレラと違い、このオペラに登場するシンデレラは主張が強く真実の愛を求める、とてもすばらしい人物として描かれていました。王子という肩書きだけで欲がわいて必死にアピールする姉妹と父親の男爵がいる一方で、シンデレラは王子という身分とは関係なしに人柄で相手を愛してしまうところが対照的に表現されていておもしろかったです。(女川真紀好)
☆チェネレントラの意志の強さと王子の情熱など登場人物のキャラクターがわかりやすく描かれていて、そのおかげで話をより深く理解することができました。(松川舞)

