先輩の声


graduates

名古屋外国語大学で培った英語力で、
世界の人々に服を着る喜びを提供したい。

 

宮木優弥
(就職先 ファーストリテイリング 株式会社 ユニクロ)

 

高校3年生の時、名古屋外国語大学の入学を強く希望しました。
特に、現代英語学科に入ると、大学1年目にしてQUESTという短期留学プログラムを通してアイルランドに行くことができると知ったからです。

海外を見てみたい、でも自分の英語力に不安がある。そんな自分にとって、3週間という短期留学を先生方がサポートしてくださり自分も新たにチャレンジすることができるこの制度は、とても魅力的でした。

実際、アイルランドでは自分が理想としていたワクワクする海外経験とは裏腹に、自分の語学力の低さと知識不足を痛感する日々を過ごしました。
現地の人々とコミュケーションがうまくとれず、とても悔しい思いをしたのを今でも忘れません。

その辛い経験が後に、自分をカナダ留学へと導いてくれたと思います。NUFSの留学制度は、語学力と日々の学習成果の条件を満たせば長期間で留学を最大限にサポートしてくれます。カナダの留学経験では、移民・難民受け入れに対して寛容な多くの人々、そして多文化との共生を尊重する社会の姿を日常生活の中で何度も目にすることができ、卒業論文では「カナダ社会は何故、他国に比べて移民難民受け入れに寛容なのか」について研究することにしました。

日本に帰国後は、大学生活で培った英語力を最大限に活かすことができ、また自分が好む服で世界の人々を幸せにできる会社で働きたいと思い、ファーストリテイリングに就職しました。将来、カナダの地で店長になることが今の目標です。

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