佐藤 雄大
SATO, Takehiro
教授
コミュニケーションと文化を絡めて人の「こころ」・「アイデンティティ」の作られ方を研究しています。また貧困や難民の問題から「人権」を考え直す研究も並行して行っています。これらの研究の根底にあるのは人間が相互交流の関係性で形成されていると考えて、それを心理学的に解明したヴィゴツキー心理学がライフワークとなっています。
略歴
略歴
1993.4~2007.3 | 愛知県立高等学校教諭(英語) |
2007.4〜2009.3 | 英語非常勤講師(名古屋外国語大学、名古屋市立大学、名城大学など) |
2009.4〜2011.3 | 名古屋大学教養教育院特任助教 |
2011.4〜2013.3 | 名古屋大学教養教育院助教 |
2013.4~2018.3 | 名古屋外国語大学現代国際学部現代英語学科准教授 |
2018.4~ | 名古屋外国語大学現代国際学部現代英語学科教授 |
専門分野
専門分野
研究分野:言語教育、異文化コミュニケーション、国際人権、ヴィゴツキー心理学
ゼミナール
ゼミナール
コミュニケーションから文化を考える/人権を考える
ゼミではコミュニケーション・文化・人権をテーマにしてしっかり文献を読み、発表・討議できる力を養っていくことを目標にしています。できるだけ今社会、世界で起こっていることを題材にして、現代社会を批判的に考える思考力を身に着けてほしいと考えています。
卒業研究のテーマ例:
・コンゴにおける児童労働
・フィギュアスケートにおける競技能力と音楽の関係
・シンガポールの英語の未来
・人種差別と向き合う
・フランスにおけるムスリムとの共生
・日本の女性高等教育と経済成長との関係
ギャラリー
ギャラリー
主な研究業績
主な研究業績
名古屋外国語大学公式サイト
https://www.nufs.ac.jp/teachers/detail/teacher/137#anchor1